だらだら耽って今日も過ぎてく

種々の事柄、その日の出来事をのんべんだらりと綴る、心の捌け口。

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ウェストミンスター寺院 その1  

 
ウェストミンスター寺院は英国観光庁にて事前にネットで入場予約をしておきました。
当日は印刷しておいたバウチャーを入場口で見せればOKです。
私は開場時間からの一番早い時間を予約。
特に看板などないので、入口に観光客が自然と列を作って待つのですが、時間になると係りの人が出てきて列を捌き始めます。
予約無列と有列に分けられ、予約有列から少しづつ入場していきます。
(ロンドンパスの方も予約有列) 

CIMG0033.jpg

待っている間、何の気なしに入口の上を眺めていたら見つけてしまった。
一体何に対してこやつが居るのか…
日本に比べて人面動物(?)をよく見かけた印象があります。
因みに一匹じゃないです。

入場すると自分の国を訊ねられ、イヤホンガイドと紙のパンフレットを渡してくれます。

westmin.jpg

ひえぇぇぇおじいちゃんなんて可愛く渡して下さるのか…!!
こちらまで笑顔になっちゃう!

院内は撮影禁止。
しかし写真に納めたくなる美しさと荘厳さの連続でした。

王族以外にもニュートンやら芸術家やら多くの方のお墓があり、割とごちゃごちゃしているのですが、石だからか、まとまって見える不思議。
たぶん魔法。


私が大好きなミュージカルの一つ「キャッツ」の原作T.S.エリオット氏の名前をしっかり見つけて拝んできました。
同じく文学者近である「不思議の国のアリス」の原作、ルイス・キャロル氏のお名前も近くに。

シェイクスピアと音楽家コーナーは、実は意味がある配置にしてあるので是非イヤホンガイドをお聞きください!


王族たちのお墓コーナーはもうそりゃあ特別仕様です。
一人一人石造が作られ、横たわっています。夫婦の場合は二人並んで。
私はてっきり眠っているものかと思って顔を覗き込んだら目が開いててびっくりしました(笑)
なんで瞼をつむってないの!?
確かに、エジプトの棺に描かれているファラオも目は開いてるけども!!

それと、横たわる足元を見てみると獅子や犬?が足置きにされていたりします。
権力とか、何かの強さの象徴なのか、それとも天国までサポートしてくれるお供なのか。
何はともあれ、理由を知らない私はこの足置きにされている動物たちをそっと動かしてやりたい気持ちが湧いた…。



CIMG0027.jpg

こちらはテムズ川の方へ突き出した部屋の外観です。
う~んゴシック!!
でもドイツで見た教会建築のそれより柔らかくしてある感じですね。

DSCN0996.jpg

ちなみにこちらがドイツのケルン大聖堂。

ウェストミンスター寺院はお寺、というより、キリスト教徒でない観光客の私の目には、歴史を勉強しながら芸術も楽しめる美術館&博物館機能を備えた、歴史ある王室御用達の冠婚葬祭センターの様に映りました。

確かに入場料はお高いかもしれませんが(2016年9~12月は大人一人、2,960円)、行っておいて損はないです。
見どころだらけだったので、時間に余裕を持って計画して正解でした♪
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Posted on 2016/12/06 Tue. 06:36 [edit]

category: 英国

thread: イギリス旅行 - janre: 旅行

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ビッグ・ベンと国会議事堂  

 
因みにビッグ・ベンはエリザベス2世女王陛下の在位60周年を記念し、今は「エリザベス・タワー」に改名しています。

そして国会議事堂も本来は「ウェストミンスター宮殿」というのですが、どちらの本命も、耳にしても口にしてもピンと来ないきな子です。


9時半入場予約をしているウェストミンスター寺院観光の前にたっぷり堪能しようと朝は8時過ぎにホテルを出発しました。
ホテル近くのバスに乗り、「Waterloo」方面へ向かいます。
この時、初のロンドンバス乗車でしたが、日本のバスと要領は同じで安心しました…!

進行方向右側の窓をずっと眺めているとビック・ベンが見えてきます。
「Waterloo駅手前で降りよう」と考えていたので、そろそろ徒歩で行けそうだな、と思ったところで適当に降車!
テムズ川沿いを歩き、ビック・ベンを目指して歩きます。


CIMG0016.jpg



近づいていくにつれ呼吸が浅くなります(笑)
本っ当にロンドンに来たんだ!!!

CIMG0018.jpg

どうですか…。
朝の少し冷たい空気と、観光客の少なさからそう感じたのかは分かりませんが、
イギリス人の、そして建物自身の誇りと自信を感じました。
建物もまだまだ現役なので余計そう感じたのかもしれません。

日曜に放送されている世界遺産の番組では、今、EU離脱反対派が議事堂の前でボートを浮かべ反対意思を表明している様子が流されていましたが、休みの日じゃないとしないのかもしれないですねぇ。

CIMG0020.jpg

ここが通勤路って本当に羨ましいいいぃぃぃぃぃいいい!!!!
私はまだドキドキしていて、橋を踏みしめる感覚がありませんでした。

CIMG0019.jpg

街灯も胸を張って立っているように見えます。

さて、ウェストミンスター橋を渡り、議事堂の裏を見てみます。
室内は予約をしないと入れないようです。
なので柵の外側から。

CIMG0028.jpg

CIMG0029.jpg

壁にもぎっしり像やら顔が掘ってありますが、みんなバラバラで、おそらく同じものは無さそうです。
屋外で雨に打たれて風に煽られる、たくましい美術品です…。

ウェストミンスター寺院の入場時間まで少し時間があったので、議事堂横にある「ヴィクトリア・タワー・ガーデン」という公園で一休み。

CIMG0030.jpg

ベンチから見える風景。
議事堂からはこんな景色が見えてたのか、とちょっとした発見があり少し嬉しくなりました。

CIMG0031.jpg

ビックベンの反対側。
ワンコが元気に走り回っていました。
ロンドンは本当に緑がたっぷりです。

さて、お次はウェストミンスター寺院ですぞ!

Posted on 2016/12/04 Sun. 16:44 [edit]

category: 英国

thread: イギリス旅行 - janre: 旅行

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ゴッホとゴーギャン展  


 
201611251810001.jpg


「デトロイト美術館展」の後はそのままこちら「ゴッホとゴーギャン展」へ。

展示の流れは二人が出会う前、絵を描き始めた頃の初期作品から始まり、出会い、同居、そして破局へ…という順番です。
会場の壁もイヤホンガイドも、二人の手紙の文章を抜き出したとっても凝った造りになっています。
時系列を追って作品を観てゆくのですが、例の事件の順番に来ると、作品が無い空間が表れます。
その空間にあるのは絵ではなく、二人の言葉。
二人の関係がバツン!とハサミで切断された音が聞こえた様でした。


今年の9月のロンドン旅行で訪れた美術館で数枚、ゴッホの作品を観て来ましたので、今回の展示会に関連する2作品をご紹介します。
まず、ゴッホが耳を怪我した時の自画像がこちら。

gogh.jpg

コートルード美術館所蔵 ゴッホの自画像



なんか、こう、あまりジロジロ見ちゃいけない気がしてしまうのですが、まじまじと観て来ました。
こんな状態でも絵筆をとるのか、そして、そんな状態の自分を描くのか。
ゴーギャンとの別れを決定的なものにした状態の自分を。
そう考えると、私にはなかなかショッキングな絵でした。

そして、今回の展示会では展示されていませんが、何度も写真や映像で紹介されていたゴッホのヒマワリの1つはナショナルギャラリーに展示されています。

土曜に来てしまったせいもあり、このヒマワリを見るべく、作品の前には人垣が出来ていました。

CIMG0369.jpg


同じ空間で他のゴッホの作品も展示されていますが、中央にあるヒマワリがみんなのお目当て。
私もその一人だったんですけどね!
正面からの撮影は私には無理でした…。

ヒマワリ

ナショナルギャラリー所蔵 「ヒマワリ」

近くで見ると、お日様のにおいと温もりが微かに伝わってくるようでした。
ワクワクしていた、あの時でないと描けなかったろうな、と思います。

私はゴッホの初期の作品はあまり目にしたことが無かったので、今回の企画展は新鮮でした。
でもやっぱり、鬼気迫るものを感じる後期の作品が私は好きかなぁ。
心穏やかで描いたのでは、きっとない作品だと思いますが…。

イヤホンガイドでゴーギャンの声を担当した声優さんは杉田智和さん。
杉田さん、ゴーギャンに顔似てるな~と思ってしまったあの日から、ポスターやグッズショップでゴーギャンの自画像を見かける度に「杉田…」と心で呟く様になってしまいました。
可哀想なゴーギャン…。

ゴーギャンはゴーギャンで、ゴッホとは違う精神世界で悩みっ放しの人生だったみたいですね。
絵や住まい(南国)からなんとなく、楽しく自由に生きた人だと思っていました。
今後はゴーギャンの作品を違う目で見れそうです。


作品も見ごたえがありますが、展示の構成や演出も巧みで非常に楽しめる企画展でした!
画集だけでは伝わってこない感情の波を感じることが出来るので、沢山の人に足を運んでほしい!

Posted on 2016/11/27 Sun. 22:56 [edit]

category: 美術展

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。 - janre: 学問・文化・芸術

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いざ、デトロイトへ。  

 
 201611251554000.jpg

上野の森美術館で開催中のデトロイト美術館展へ行って来ました!
デトロイト美術館が所蔵する、ヨーロッパ近代絵画やドイツ表現主義などを代表する画家たちの作品が一挙公開されています。
一度で様々な画家の作品を鑑賞できるのでかなり得した気分になります。
特に企画展というと、芸術家を絞ったものが多いですよね。
こちらは「○○展」ではなく「美術館展」。
鑑賞しつつも、NOパスポートでアメリカ、デトロイト市にある美術館に居る気分に浸ってもらいたいです。

私は「ドイツ表現主義」コーナーで展示された一つの自画像を前にしばらく考えました。
ただ画家の名前、忘れてしまって…右上に「DIX」みたいなサインが入っていたと思うのですが…
正面ではなく、少し斜めを向いた、右手に一輪のカーネーションを持つ男性画家の肖像画です。
この作品、自画像なのに彼の瞳は重いメッセージを含んでいる様な…
「信じられない、納得いかない、失望しそうだ」とでも言っているような気がしたんです。
何故、そう感じるような事例や風景を作品にせず、自画像で表現しようと思ったのか。
一つ言えることは、その自画像からは画家本人は幸福な気持ちでは無いということが分かります。
また、この自画像を見たこの画家の母親はショックを受けただろうな…とも、思ってしまいました。
自分の息子が幸せでないことを自画像で訴えている。
幸福の絵ではなくて。
美術学校で学んで習得したのであろう画力はこの様な形で昇華されゆくのか…と、感じたかもしれません。

同時に、いくら血が繋がっていたとしても、感じ方を制限できるはずも無く、家族であっても、一人の個体の生物なんだよなぁ・・・と感じました。


うん、母になったことないけど。


出口付近では、触れる複製画が展示されています。
触っても良いし、撮影してもOK!!
ゴッホ特有のボコボコ絵具を触るのすっごく楽しいし、なんだか小学生に戻った気分!

201611251629000.jpg


やっぱり、人が一等絵具が盛り上がっていました。

201611251629001.jpg


モネも触れちゃいます。


この展示会は展示会場が大きくないこともありますが、サパッと全展示を鑑賞できるので、「美術ってよくわかんないだよね~」とかなんとか理由をつけて美術館に行かない人にもお勧めです。

「ゴッホとゴーギャン展」に行く方も、二人が影響を受けた画家たちの作品、そして本人らの作品も展示されているのでついでに鑑賞するのもお勧めです!
ちなみに私ははしごしました!

てなわけで、次は「ゴッホとゴーギャン展」の感想を上げます~。


Posted on 2016/11/25 Fri. 22:56 [edit]

category: 美術展

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。 - janre: 学問・文化・芸術

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今、ここに絵具があったら  

 
suzu.jpg


『この世界の片隅に』
2016年 日本
監督:片渕須直  原作:こうの史代


泣きました。
戦争反対を押し出すのではなく、かといって悲惨さを流し続けるでもなく。
ひたすらに第二次世界大戦中とその後の、主人公の暮らしを淡々と追いかける作品です。

私は特に悲しいシーンで泣いたのではなく、物語の後半、ただじわじわ滲み出る涙を成すがままにして観ていました。
戦争を抜きにして、儚くとも力強く生き抜く「人間」という存在を思い知らされて泣いたのかな…。

時代背景が戦時中だし、暗いのでは?と構える人もいるとは思いますが、この作品は全編通して観客をくすぐってきますので安心して下さい。


主人公のすずさんは絵を描くことが好きで、目に入るものがまるで絵の様に見えたり、画材が無くても、空中に指で絵を描いたりします。
この空中で絵を描くというのは、私もしょっちゅうするのでもの凄く親近感が湧きました。

日中の空襲の様子も不謹慎ながら綺麗に見えてしまうすずさん。
怖かったのに「描きたい」と思ってしまうんですよね。
漫画の神様である手塚治氏が残した「空襲の様子は恐ろしくも美しいショーのように見えた」的な発言が、フッと思い出されるシーンでした。

基本、作品は主人公の日常がスクリーンに映し出されるのですが、すずさんワールドが顔を出すシーンも所々にあり、それはとてもアートです。
何度息を飲まされたことか。

日本人じゃなくてもいい、戦争中の生活を知ろうみたいな目的も戦争を知らない世代だからなんて使命感も捨てていい、前情報なんて手にしなくていいから。
まっさらな心で感じる様に感じて昇華して欲しい。
そんな作品でした。
みんな、観るんだ。


ところでなんで主人公のすずさん、うさぎなん?と思われた方も居るかもしれませんが、
3時間かけても人間が描けなかったので白波のうさぎさんに変更しました。
すずさんもそうでしたが、描かないと描けなくなる一方ですわ…。


Posted on 2016/11/23 Wed. 23:02 [edit]

category: アニメ映画

thread: 映画館で観た映画 - janre: 映画

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ロイヤル ナショナル ホテル  

 
今回のロンドン旅行で連泊したホテルのお名前です。
空港から地下鉄で移動し、線の乗り換えの無い、駅近ホテルを希望したところ、こちらを勧めて頂きました。

結果、駅にもバス停にも近くてと~~~~~っても助かりました!

毎晩、舞台観劇で帰りが遅いので帰路を心配していたのですが、ホテル街ということもあり、22時を過ぎていても誰かしら歩いているので全く不安な気持ちにはなりませんでしたよ!

チェックイン&アウトを担当して下さったスタッフのお姉さんも、朝食会場の日本人の彼女が居る(って向こうから話しかけてきた)男性スタッフの方も皆さま親切にして下さいました…!

チェックイン時、ドライヤー以外にも部屋の説明を色々されましたが、ほとんど何を言っているのかわかりませんでした…。
知らないうちに大きな問題起こしたりしなくて本当に良かったな~。
日本における一般常識内で使用すれば大丈夫だと思います。

こちらのホテルはとても種類の規模が小さいバイキング形式の朝食が付きます。
フルーツを目当てに伺ったのですが、なんと2種類のフルーツ共にシロップ漬けの甘いものでした。。。
剥きたてが食べたかったので残念…日によるのかもしれません。
1度しか利用していないので平均が分かりませんが、7時半の混み具合は6割といったところ。

ホテルは荷物も預かってくれます。
Baggage Room(チェックアウトの際にフロントで場所を教えてもらいました。)で一人一つで50ペンスで預けることが出来ます。
預けると自分のカバンがある棚の場所(Rightという簡単な単語)を伝えられ、引き換えのタグを貰いました。
自分で自分の荷物を探し当て、荷物とタグを交換して終わりです。
スーツケースにステッカーと手作りのネームタグを取り付けていたのですぐ見つけることが出来ました。


201610021930000.jpg


ネームタグは今年の春から夏にかけて国立新美術館で企画展示されていた、ルノワール展のチラシを切り貼りしたものです。
(もちろん、観に行きました!)
この様なネームタグを付けている人は人種関わらず誰一人としてお見掛けしませんでしたので、私、特異な事に力を注いで生きてるな~、と、旅行中にフッと思いました。

ロンドンのバス移動が想像以上に便利で楽しかったので、バス停がすぐ目の前のこのホテルは本当にお勧めですよ!



Posted on 2016/11/21 Mon. 06:29 [edit]

category: 英国

thread: 海外旅行 - janre: 旅行

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国立西洋美術館―常設展―  

 
クラーナハ展の後、体力に余力があったので常設展にも行ってみました。
実はまだ見たことが無かった常設展。

内部はとても凝った造りになっており、普段は箱の様な展示室でしか鑑賞しない私は戸惑いました(笑)
鑑賞に正しい方法なんて無いのでしょうけど、それでも正式だったり効率的な鑑賞方法を求めてしまう型にはまりたい人間です…

2階の展示室は外側と内側展示をそれぞれ攻めることにした為、結局2週しました。

一番驚いたのは造りよりも鑑賞者ですね。
鑑賞者というよりも来場者?
まるで一般公開日の文化祭に来たような賑わいでした…
「この作品値段はいくらしたのかしら~?」とか、え、そこ?みたいな…、展示品に関係ないお喋りも多かったです…。
それと、常設展示室の「造り」を見に来たのか、出口を聞く人を何人もお見掛けしました。

これが「世界遺産認定」ということか…!!!

認定されなければ、今の様な入場者数もないし、私もおそらく、この日に来ていないと思われます。

しかし、きっかけがどうであれ、「アートを味わいに来た人」と「話題の場所に来た人」たちの二極化がはっきりしているんですね。
目的が違うので空気の流れがなんだかおかしい。
常設展示室では今まで感じたことのない、展示室らしくない、異様な雰囲気が発生していました。

展示室らしくない、というのはきっと誤りで、今までそういった場所・時期に足を運ばなかったから私はそう感じたのでしょう。

「世界遺産」や「国宝」認定が生む経済効果、そしてその中身を生身で感じることが出来た貴重な一日となりました。
これは実際にその中に身を置いてみないと分からないと思います。
故郷にある松江城はどうだったのかしら。


常設展は一部を除いて作品の撮影OKだったので、気に入った作品を一つご紹介しますね。

201611041549000.jpg

マリー=ガブリエル・カペ作 「自画像」


(ちょっと傾いているのは私の撮影ミスです!)
自信に溢れる、それこそ胸を張って生きている彼女に惹かれました。
衣装と髪のリボンのサテンの風合いの表現も素晴らしのですが額!額縁に注目してください!!

ヘアドレスとお揃いのリボンなのですよ~~~~!!!!!


隅々までこだわっているという意気込みが感じられる、ある意味で力強い作品です。
国立西洋美術館の公式HPでは絵画のみしか閲覧ができないので、これは是非!現物と額縁をセットで堪能して頂きたいです!

ちなみに国立西洋美術館HPによる、この作品の解説ページはこちら。

今回は満席で入れませんでしたが、次回は美術館併設のカフェ「すいれん」でお食事をしたいです~。

Posted on 2016/11/15 Tue. 07:34 [edit]

category: 美術展

thread: 美術館・博物館 展示めぐり。 - janre: 学問・文化・芸術

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クラーナハ展  

 
ロンドン関連記事全く上がってないのですが、最近クラーナハ展へ行ってきたので感想を上げておきます。

実はクラーナハ、つい最近まで知らない存在でした。
今回のロンドン旅行をするにあたり、多くの美術館を廻ることもあり、西洋美術についてざっと勉強した際にようやく認識した画家です。

因みに、クラーナハについて書かれていたのは

乙女の美術史 世界編

です。
こちらの本で紹介されているクラーナハの作品は2点共に今回の展示で来日しているので、読んだことがある方は行ってみて下さいね!


クラーナハと言えば、あの鋭く冷めた瞳に口をキュッとつぐんだ微笑みの女性です。
そして片手でそっと包み込めそうな小ぶりのおっぱい…。
中には、便秘を思わせる下腹部の膨らみがある作品も……。

ロンドンにある幾つかの美術館でも、他の画家の作品と同じ部屋で展示されていたのですが、

「あれ絶対クラーナハの作品やで!!!!」

と、遠目からも分かるほど特徴的です。


クラーナハ

コートルード美術館所蔵 「アダムとイブ」


展示会後にロンドン旅行の写真を見直してみたら、一枚撮影していました。
(ロンドンの美術館のほとんどが、作品の写真撮影OKです)
展示会で「イブは足をクロスさせている作品が多いのが特徴」みたいな解説がありましたが、こちらもその通り。
(※今回の展示会では展示されていません!)

不思議に思ったのは、クラーナハ自身はゲルマン民族であり、ゲルマン国家内での生活が長かったであろうに、
ゲルマン女性には少数そうな小柄な女性を描くという点。
無いものへの憧れなのか、二次元女性な漫画的発想というか、本人は何を思ってこの様な女性を数多く描いたのでしょうか。


それと、肖像画。
基本、背景は暗めな作品が多いのに対し、今回の展示会最後を飾る「ルターの肖像画」の背景が2点共とても明るかったこと!
何故、新緑を思わせるような緑や、空を思わせる水色を背景の色に選んだのか?
それだけ「特別」なものだったのでしょうか。
親愛の証か、尊敬の証か。
ただの肖像画にしたかったのか、それともただの肖像画にはしたくなかったのか。


深い意味が有るのか無いのか。
そう考えるとシュルレアリスムの片鱗が見えるような感じさえしますね。


今回の展示作で一番強烈な印象を私に残した作品が「ヘラクレスとオンファレ」。
本っっっ当にだらしのねぇ顔したヘラクレスがそこに居ます。
そこら辺の馬鹿なおっさんならまだしも、あのヘラクレス本人だと言うのがこれまた衝撃が大きい。

クラーナハは特徴的な女性像が取り上げられることが多いと思いますが、
クラーナハにだらしのない男性を描かせたら右に出る者はいないな、と感じさせるほど感動しました(笑)


クラーナハ展は2017年1月15日まで開催されます。
今年も都内ではドイツのクリスマスマーケットを模したイベントを各地で行うでしょうから、併せて足を運び、
たっぷりドイツ気分を味わうのも良いと思いますよ~。

Posted on 2016/11/13 Sun. 18:22 [edit]

category: 美術展

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ロンドン一日目  


 体力が回復している間に、少し思い出しを兼ねてアップします。

出発前日まで台風に脅かされていた私ですが、杞憂に終わり、無事に羽田へ。
今回は羽田空港出発するANA便を利用しました。

過去に欧米へ行った時は成田出発だったので不思議な感じ…
帰省ルートとほぼ変わらないから…
「私は今日は国際線で降りるんだーーー!!!!」
と、品川で乗り換えてからドキドキ止まらなかったです。

で、WiFiルーターのレンタルもあっけなく終了し、いよいよですよ…!

横を向いても後ろを振り返っても知ってる人は誰もいない…私一人…

出国スタンプを貰ってもずーーーーっとバンジージャンプ飛び降り台側で命綱を括り付けられている間の心境と申しましょうか…
いや、バンジー未経験者なんですけど…
「本当に私一人なの!!!!?」
という言葉が喉に引っ掛かりっ放しで免税店を楽しむ余裕なんてありませんでした。

しかし、何故か無性に味噌ラーメンを食べたくなったので食べたんですね、出国前に。

そしたら落ち着いてきて、「なんとかなるな…」という気がして、飛行機に乗り込む時はもう平気になってました。

CIMG0006.jpg

最初の機内食です。
「牛カルビと牛タン☆満足セット」みたいな随分軽いノリ分かり易い名前が付いた和食メニューでした。
機内食もお弁当も、高確率でポテトサラダが副菜で登場するな~、と、味よりそっちが気になってます。

フライト中は「ジャングル・ブック」実写版と「ドラえもん のび太の日本誕生」リメイク版を見て泣いてました。
ジャングル・ブックは主に狼ママに泣かされましたが、アキーラの最後が衝撃的過ぎてロンドン滞在中も頻繁に脳裏に浮かんでドキッとしてました。

機内は2時間程度しか眠れず、、、帰国便でもその位しか眠れなかったのですが、
やっぱり映画観ちゃうと目が冴えてしまうんですかね…
エコノミーで首枕も無い状態だったので寝にくい状態だったことも起因していると思いますが、
次回の事も考えて何か対策を考えなくてはいけません。

CIMG0011.jpg

遂に飛行機はイギリス領空に入りましたよ!!
こんな時は窓側で良かったな~~と思います。

CIMG0012.jpg

ロンドンオリンピックの会場の一つですね。
むは~~~天気良い!!!

入国審査は長時間待たされると有名らしいヒースロー空港ですが、私の時は30分位の待ち時間でした。
来英目的を聞かれただけで終了。

空港も高速バスや地下鉄までの道順が分かり易くて迷わず乗車できました。
予め、英国観光庁からオイスターカードを事前購入していたのでとてもスムーズ。

ホテルもすぐ見つけることができ、なんとかなりましたよ!!!
チェックイン時、お姉さんににドライヤーについて説明されましたが何を言っているのか分かりませんでした!
でも部屋には備え付けられていて普通に使えました。
それと、日本語で「お風呂の湯を溢れさせないこと」的な説明文が書いてある紙をもらいました。

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ホテルの部屋に着いたら19時。
ちょっと一息ついたあと、ホテル周辺をぐるっと回り、お店で非常食とスープを購入。
ドイツで購入しドイツで飲んだドロドロ野菜スープが美味しかったのでロンドンでも買いました。
やっぱり美味しい!

ロンドン一日目、終了です!

Posted on 2016/10/23 Sun. 16:38 [edit]

category: 英国

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んふ。  


思い出記事を上げますと発言しながら滞っていてすみません…!
ちょっと、いや、やや?追われているような精神世界で生きていて、今、正直しんどいです☆
10月中は課題で死ぬので11月生気を吹替えしたいです。

私が抱えすぎなければたいした問題ではない、はずなんだ!

とりあえず、寒くなってきたので職場用に湯沸かし器を買おうと思います。


Posted on 2016/10/16 Sun. 21:17 [edit]

category: あれこれ

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